令和5年度 堺市博物館 展覧会スケジュール

〔説明〕
これは、A4縦 片面カラーのチラシです。
〔説明終わり〕

製作・発行 堺市博物館 2023年

テキスト化凡例
1 テキスト化の際に加えた説明は〔〕(亀甲かっこ)で囲んでいます。
2 ルビは《》(二重山かっこ)で囲んでいます。
3 写真は【】(墨付きかっこ)で囲んでいます。
テキスト化凡例終わり

Sakai City Museum Exhibition Schedule 2023~2024
令和5年度 堺市博物館 展覧会スケジュール

※タイトル、会期等は変更になる場合があります。詳細はHP等でご確認ください。

●4月18日(火)~6月18日(日) April 18 ▶ June 18 2023
企画展 みはらの古代集落探索! Archaeology
堺市美原区に昨年オープンした「ららぽーと堺 」の建設前の調査で見つかった、奈良~平安時代の集落遺跡や、過去に調査された周辺の遺跡からわかる、古代の美原区域のようすをご紹介します。

【写真 黒山廃寺出土 軒瓦《くろやまはいじしゅつど のきがわら》】(堺市文化財課 蔵) 
〔説明〕
灰褐色《はいかっしょく》の丸瓦の破片が2つ、平瓦の破片が1つあります。真ん中の破片はひと回り小さい円の中に、中央の花芯《かしん》から8枚の花弁が広がる様子が表現されているのが分かります。
〔説明終わり〕
【写真終わり】

●7月1日(土)~8月20日(日) July 1 ▶ August 20 2023
企画展 親子でたのしむミュージアム Art
本展は、夏休みの時期に、“親子でたのしむミュージアム”がテーマです。博物館所蔵の美術品をよりすぐって展示し、さまざまな角度からその楽しみ方をわかりやすく解説します。日本の美術品に触れ、心豊かな感性を育むきっかけとなれば幸いです。

【写真 草花蒔絵螺鈿洋櫃《くさばなまきえらでんようびつ》】(堺市博物館蔵)
〔説明〕
長方形の箱にかまぼこ型の蓋《ふた》を蝶番《ちょうつがい》で留めた洋櫃《ようびつ》と呼ばれる箱です。螺鈿《らでん》で区切った中に螺鈿や蒔絵《まきえ》で南蛮唐草《なんばんからくさ》の模様が描かれています。
〔説明終わり〕
【写真終わり】

●9月2日(土)~10月15日(日) September 2 ▶ October 15 2023
企画展 河口慧海《かわぐちえかい》 仏教探究の旅 History
堺出身の河口慧海《かわぐちえかい》が、『西蔵《チベット》旅行記』のもとになった旅、第一回インド・ネパール・チベット旅行から帰国して今年で120年になります。本展ではご子孫や関係者のご協力のもと、仏教探究に情熱を注いだ慧海《えかい》の生涯をご紹介します。

【写真 慧海愛用の蔵英辞典《えかいあいようのぞうえいじてん》】(個人蔵)
〔説明〕
河口慧海《かわぐちえかい》が使用していた、チベット語・英語辞典のページが開かれています。中には赤で書き込みした箇所も見えます。
〔説明終わり〕
【写真終わり】

●11月3日(金・祝)~12月17日(日) November 3 ▶ December 17 2023
特別展 都市の祈り Art& History
鎌倉時代以来、堺の町を賑わせてきた住吉祭。本展では、この祭のようすを描いた屏風などを展示します。サンフランシスコ・アジア美術館所蔵「住吉祭礼図屏風」《すみよしさいれいずびょうぶ》は日本初公開。住吉祭の歴史を知り、屏風の中の祭り見物を楽しんでみましょう!

【写真 住吉祭礼図屏風《すみよしさいれいずびょうぶ》(部分)】(サンフランシスコ・アジア美術館蔵)
〔説明〕
神輿の渡御の行列の様子が描かれています。
〔説明終わり〕
【写真終わり】

●1月6日(土)~3月10日(日) January 6 ▶ March 10 2024
企画展 堺のくらしと風景 Folklore&History
暮らしや使われる道具、まちの風景は時間の経過とともに変化してきました。本展では、明治時代頃から現代に焦点をあて、これらの変化や当時の出来事などをご紹介します。

【写真 蓄音機】(堺市博物館蔵)
〔説明〕
木製の箱の上に、レコードを置く円盤、音を拡大するラッパなどを取り付けた、朝顔型蓄音機です。
〔説明終わり〕
【写真終わり】

●3月16日(土)~ 5月6日(月・祝) March 16 ▶ May 6 2024
企画展 芝辻理右衛門家文書《しばつじりえもんけもんじょ》と堺の鉄砲鍛冶《てっぽうかじ》 History
芝辻理右衛門家《しばつじりえもんけ》は代々、堺鉄砲鍛冶仲間《さかいてっぽうかじなかま》の年寄《としより》を務めた家です。本展では同家に伝わった古文書《こもんじょ》を通じ、同家の年寄《としより》としての役割、近世の堺鉄砲鍛冶《さかいてっぽうかじ》と幕府との関係、及び堺鉄砲鍛冶仲間《さかいてっぽうかじなかま》の実態などについてご紹介します。

【写真 年未詳 6 月 24 日付 「成瀬正成《なるせまさなり》・米津正勝《よねきつまさかつ》連署書状」】 堺市博物館蔵)
〔説明〕
横長の和紙に墨で書かれた書状です。上下半分の位置に折り目が入っており、折り目が下になるように文字が書かれています。
〔説明終わり〕
【写真終わり】

●9月5日(火)~10月1日(日) September 5 ▶ October 1 2023
無形文化遺産シリーズ展 アジアの伝統的織物
無形文化遺産に登録された織物を取り上げて、素材、道具及び織り方など多方面から、多様なアジアの伝統的織物を紹介します。

堺市博物館
大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町 2 丁 (大仙公園内)
TEL:072-245-6201 FAX:072-245-6263
https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan〔読み〕《エイチティーティーピーエス コロン スラッシュスラッシュ ダブリューダブリューダブリュー ドット シティ シーアイティワイ ドット サカイ エスエーケーエーアイ ドット エルジー ドット ジェイピー スラッシュ カンコー ケーエーエヌケーオー スラッシュ ハクブツカン エイチエーケーユービーユーティーエスユーケーエーエヌ》
〔堺市博物館の二次元コードがあります。〕

開館時間
9時30分~17時15分(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(5/1および祝・休日は開館)、年末年始
観覧料:一般 200円(160円)
高校・大学生 100円 (70円)
小・中学生 50円 (30円)
※( )内は20名以上の団体料金
※堺市在住・在学の小・中学生は無料
※堺市在住の65歳以上の方、障害のある方は無料(要証明書)
※特別展期間中は別料金になります

[交通案内]
電車:JR阪和線「百舌鳥」駅下車(約500m)
バス:南海高野線「堺東」駅から南海バス(140系統)
バス停「堺市博物館前」下車(約280m)
駐車場:大仙公園第3駐車場(仁徳天皇陵古墳東南・有料)

以上で、「令和5年度 堺市博物館 展覧会スケジュール」のテキスト化を終わります。
製作 堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター
製作協力 テキスト化堺
製作完了 2023年5月