令和7年度 堺市博物館 展覧会スケジュール

〔説明〕
これは、A4縦 片面カラーのチラシです。
〔説明終わり〕

製作・発行 堺市博物館 2025年

テキスト化凡例
1 テキスト化の際に加えた説明は〔〕(亀甲かっこ)で囲んでいます。
2 写真やイラストは【】(墨付きかっこ)で囲んでいます。
3 ルビは《》(二重山かっこ)で囲んでいます。
4 マルシーは(C)と記して、コピーライトとルビを付けています。
テキスト化凡例終わり

Sakai City Museum Exhibition Schedule 2025
令和7年度 堺市博物館 展覧会スケジュール

※タイトル、会期等は変更になる場合があります。詳細はHP等でご確認ください。

●3月8日(土)~5月11日(日) March 8 ▶ May 11 2025
企画展 井上関右衛門家文書《いのうえせきえもんけもんじょ》の世界-堺鉄炮の生産・販売・技術- History
堺の鉄炮鍛冶、井上関右衛門家に伝わった約23,000点にのぼる井上関右衛門家文書からは、堺鉄炮鍛冶のあきないの広がりや生産体制の実態が次々と判明しています。本展では、近年の調査成果を中心に、当館蔵《ぞう》の芝辻理右衛門家文書《しばつじりえもんけもんじょ》ともあわせ、近世の堺鉄炮鍛冶の歴史像を紹介します。

【写真 火事羽織《かじばおり》】(個人蔵)
〔説明〕
黄色の生地で作られた羽織、胸当て、帯です。それぞれ、赤い花のような家紋が入っています。
〔説明終わり〕
【写真終わり】

●5月20日(火)~7月13日(日) May 20 ▶ July 13 2025
企画展 堺の技と美-工芸を彩るレッド&ブルー- Color
造形の重要な要素として、「色」が挙げられます。人びとはいにしえから現在にいたるまで、さまざまな知識と技術、多大な労力、そしてユニークなアイディアによって人工物を着色し、多彩に色を表現しました。本展では、生命の根源を表し、大阪・関西万博のイメージカラーでもある赤と青の2色に注目します。

【写真 太鼓形酒筒《たいこがたさかづつ》】(国指定重要文化財・堺市博物館蔵)
〔説明〕
太鼓を横にして台座に据えたような形です。上に、注ぎ口の金具があり、鼓面には巴紋が描かれています。
〔説明終わり〕
【写真終わり】

●7月19日(土)~9月7日(日) July 19 ▶ September 7 2025
企画展 堺のたからもん-金で魅せる・黒を愛でる- (仮称) Color
当館では、昭和55(1980)年の開館から現在まで、多岐にわたる作品を収集してきました。長年にわたって大切に伝えられてきたものが数多くあります。本展では色をテーマにした企画展の第二弾として、華やかな金色と深みのある黒色をまとう品々によって彩られた、堺の「宝物」を紹介します。

【写真 湊焼将棋形香合《みなとやきしょうぎがたこうごう》】(堺市博物館蔵)
〔説明〕
将棋の駒の形をしており、赤字で金将と彫られています。
〔説明終わり〕
【写真終わり】

●9月20日(土)~11月3日(月・祝) September 20 ▶ November 3 2025
特別展 第27回堺市所蔵美術作品展 堺の竹工芸家たち-前田竹房斎《まえだちくぼうさい》と田辺竹雲斎《たなべちくうんさい》- (仮称) Art
明治時代、堺では文人趣味の流行から竹工芸をつくる専門の職人(籠師)として、前田竹房斎と田辺竹雲斎が活躍していました。本展では、歴代前田家と田辺家の作品、そして現在活躍する四代田辺竹雲斎氏の作品から伝統に根ざした新しい表現の可能性を追求します。

【写真 初代前田竹房斎 鳳尾竹花籃《ほうびちくはなかご》】(堺市《さかいし》蔵)
〔説明〕
濃い茶色の鳳尾竹で編んだ涙型のかごで、前面に大きく丸く口が開いています。
〔説明終わり〕
【写真終わり】

●11月4日(火)~令和8年3月31日(火) November 4 ▶ March 31 2026
設備改修工事のため休館 Closed for Equipment Maintenance

●常設展示
重要文化財 観音菩薩立像《かんのんぼさつりゅうぞう》の出品期間
5月20日(火)~11月3日(月) May 20 ▶ November 3 2025

【写真 観音菩薩立像《かんのんぼさつりゅうぞう》】
〔説明〕
正面から見た、木でできた仏像です。頭部や胸部には細かな装飾が施されており、両肩から先はなくなっています。
〔説明終わり〕
【写真終わり】

●堺市博物館学芸員サンデートーク 4月13日(日)~11月2日(日)
毎週日曜日11時30分~12時に学芸員による展示品の紹介を行います

堺市博物館
大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2丁(大仙公園内)
TEL:072-245-6201 FAX:072-245-6263
https://www.city.sakai.lg.jp/kanko/hakubutsukan〔読み〕《エイチティーティーピーエス コロン スラッシュスラッシュ ダブリューダブリューダブリュー ドット シティ シーアイティワイ ドット サカイ エスエーケーエーアイ ドット エルジー ドット ジェイピー スラッシュ カンコー ケーエーエヌケーオー スラッシュ ハクブツカン エイチエーケーユービーユーティーエスユーケーエーエヌ》

〔堺市博物館の二次元コードがあります。〕

開館時間:9時30分~17時15分(入館は16時30分まで)
休館日:月曜日(祝・休日は開館)、年末年始
観覧料:一般 200円(160円) 高校・大学生 100円(70円) 小・中学生 50円(30円)
※()内は20名以上の団体料金
※堺市在住・在学の小・中学生は無料
※堺市在住の65歳以上の方、障害のある方は無料(要証明書)
※特別展開催期間中は観覧料が変更になります

[交通案内]
電車:JR阪和線「百舌鳥」駅下車 約500m
バス:南海高野線「堺東」駅から南海バス(140系統で約10分)「堺市博物館前」停留所下車 約280m
駐車場:大仙公園第3駐車場(仁徳天皇陵古墳東南・有料)

【イラスト 堺市博物館公式キャラクター サカイタケルくん】(C)《コピーライト》YABUUCHI Satoshi
〔説明〕
古墳時代の衣装をつけた少年です。三本の羽根を付けた冑をかぶり、鎧を身に着けています。左手には刀を、右手には身長よりも大きな弓を持ち、背中には矢を背負っています。
〔説明終わり〕
【イラスト終わり】

以上で、「令和7年度 堺市博物館 展覧会スケジュール」のテキスト化を終わります。
製作 堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター
製作協力 テキスト化堺
製作完了 2025年5月