企画展 パリより —与謝野晶子と寛の渡欧体験— 初公開資料でたどる
〔説明〕
これはA4縦 両面カラーのチラシです。
〔説明終わり〕
発行 さかい利晶の杜 2025年
テキスト化凡例
1 オモテ面とウラ面があります。
2 テキスト化の際に加えた説明は〔〕(亀甲かっこ)で囲っています。
3 ルビは《》(二重山かっこ)で囲っています。
4 写真・図は【】(墨付きかっこ)で囲っています。
5 マルシーは(C)と表記し、コピーライトとルビをつけています。
テキスト化凡例終わり
〔オモテ面〕
企画展 パリより From Paris. —与謝野晶子と寛の渡欧体験—
Akiko and Hiroshi YOSANO's Explorations of Europe
初公開資料でたどる
さかい利晶の杜 Sakai Plaza of Rikyu and Akiko
〔チラシ右上に、さかい利晶の杜開館10周年記念のロゴがあります。〕
令和7年(2025)7月26日(土曜日)—9月7日(日曜日)
休館日 8月19日(火曜日)
会場 さかい利晶の杜 企画展示室
時間 9:00〜18:00(最終入館17:30)
観覧料 一般300円、高校生200円、中学生以下無料
「与謝野晶子記念館」「千利休茶の湯館」の観覧券でご覧いただけます。
障害のある方と介助者、堺市内在住の65歳以上の方は無料
主催 堺市
協力 与謝野晶子俱楽部
【写真5枚】
1 フランスの雑誌『レ・ザナール』の表紙(一九一二年九月号)を飾る与謝野晶子
2 絵はがき「凱旋門」
3 絵はがき「パリの北駅」
4 広告「宝石店FIX」
5 絵はがき「リュクサンブール公園」
〔すべて個人蔵です。〕
【写真おわり】
大阪・関西万博開催記念・さかい利晶の杜開館10周年記念
OSAKA, KANSAI, JAPAN EXPO2025
〔大阪・関西万博公式キャラクターミャクミャクのイラストがあります。〕
(C)《コピーライト》Expo 2025
さかい利晶の杜
Sakai Plaza of Rikyu and Akiko
〔さかい利晶の杜の文字の前に正方形のロゴマークがあります。四角の中にアルファベット大文字でSAKAI RISHO NO MORIと書いてあります。〕
千利休茶の湯館 茶の湯体験施設 与謝野晶子記念館 観光案内展示室
〔ウラ面〕
企画展 パリより From Paris. —与謝野晶子と寛の渡欧体験—
Akiko and Hiroshi YOSANO's Explorations of Europe
与謝野晶子は、明治45年(1912)5月、先に渡欧していた夫の寛を追ってパリに向かいます。そして二人は約4ヵ月間、パリを拠点に、イギリス、ドイツ、オーストリア、オランダなどを訪れ、さまざまな芸術文化に触れて感銘を受けます。また、晶子は複数のメディアから取材をうけ、その特集記事が現地の雑誌に掲載されるなどの貴重な経験をしています。
本展では、晶子と寛の人生を大きく変えた渡欧体験を、共著である紀行文集『巴里より』や寛が書いた「渡欧日記」をはじめ、晶子の創作ノートや交流をもった人々の書簡、当時の雑誌や絵はがきなど、思い出の品々を通してたどります。なかでも、寛の「渡欧日記」やフランスの雑誌掲載用に撮影された晶子と寛の肖像写真、パリで面会した彫刻家のオーギュスト・ロダンが寛に送った書簡などの本展初公開となる資料にご注目ください。
【写真 9枚】
1 雑誌『ル・ミロワール』掲載用に撮影された与謝野寛と晶子 個人蔵
2 与謝野寛筆「渡欧日記」表紙 与謝野光氏旧蔵
3、4 雑誌『レ・ザナール』表紙と掲載用に撮影された写真 個人蔵
5、6 晶子・寛紀行文集『巴里より』初版(大正3年(1914年)、徳永柳洲《りゅうしゅう》装幀) 堺市博物館蔵
7、8 与謝野寛が晶子に宛てた絵葉書(1912年11月25日消印) 与謝野光氏旧蔵
9 晶子が渡欧時に持参した創作ノート 与謝野光氏旧蔵
【写真おわり】
〔チラシの両面の数か所にコクリコの花のイラストがあります。〕
背景のコクリコの花は与謝野晶子詩歌集『夏より秋へ』の挿絵より(藤島武二装幀、大正3年(1914)) 堺市博物館蔵
EVENT 関連事業
〔3つのイベントがあります。〕
1 記念対談
「与謝野晶子と寛が歩いたパリ」
日時 7月27日(日曜日)14:00〜15:30
講師 神野藤昭夫《かんのとうあきお》氏(跡見《あとみ》学園女子大学名誉教授)
菊地英之《きくちえいじ》氏(日仏文化交流研究者、資料収集家)
会場 さかい利晶の杜 講座室
定員 40名(先着順)
參加費 無料
申込み 7月1日(火曜日)9:00より受付開始
2 学芸員による展示解説
日時 8月9日(土曜日)、8月31日(日曜日) 各日13:30〜(30分程度)
会場 さかい利晶の杜 企画展示室
参加費 無料(展示観覧券が必要)
3 ワークショップ
「ミニ百首屏風をつくってみよう」
日時 8月17日(日曜日) ①10:30〜 ②14:00〜
講師 さかい利晶の杜学芸員
会場 さかい利晶の杜 講座室
定員 各回15名(先着順、未就学児は同伴者必要)
参加費 無料
申込み 8月1日(金曜日)9:00より受付開始
お電話または予約サイト(HPより)にてお申込みください。
電話:072-260-4386
【地図】
〔説明〕
阪堺線の宿院を下車後、南西の方向にさかい利晶の杜があります。天王寺方面からの場合は下車後進行方向を向いて右手の方向となります。南海本線堺駅からは、南東の方向になります。
〔説明おわり〕
【地図おわり】
さかい利晶の杜
Sakai Plaza of Rikyu and Akiko
〔さかい利晶の杜の文字の前に正方形のロゴマークがあります。四角の中にアルファベット大文字でSAKAI RISHO NO MORIと書いてあります。〕
千利休茶の湯館 茶の湯体験施設 与謝野晶子記念館 観光案内展示室
〒590-0958 大阪府堺市堺区宿院町西2丁1番1号
電話:072-260-4386(代表)
FAX:072-260-4725
https://www.sakai-rishonomori.com〔読み〕《エイチティーティーピーエス コロン スラッシュスラッシュ ダブリューダブリューダブリュー ドット サカイ エスエーケーエーアイ ハイフン リショウノモリ アールアイエスエイチオーエヌオーエムオーアールアイ ドット シーオーエム》
〔二次元コードがあります。〕
以上で、「企画展 パリより —与謝野晶子と寛の渡欧体験— 初公開資料でたどる」のテキスト化を終わります。
製作 堺市立健康福祉プラザ 視覚・聴覚障害者センター
製作協力 テキスト化堺
製作完了 2025年8月